佐久ミレニアムパークでakshuに出店です。
以下コピペ
近年、医師や研究者、医療に携わる全ての方々の絶え間ない努力のおかげで医療はめざましい発展を遂げてきました。
しかし、そうした日々の努力が在りながらもまだ日本だけでも、
約20万人の子供たちが小児がんや心臓病をはじめ『難病』と
言われる様々な病気と闘っているのが現状です。
小児に対しての新規の治療研究は、その発症例の少なさ、
また小児という事で倫理のハードルが高い事などから臨床試験等の研究がなかなか進められないのが現状です。
各自治体でもいろいろな制度が施行されつつありますが、
小児の難病に関してはまだまだ行政や世間に
声が届いているとは言いがたい状況です。
患児家族は、治療、後遺症、学校、心のケア、自立、
社会の壁、経済的負担等、様々な問題に立ち向かって
いかなければなりません。
治療中、治療後のあらゆるフォローアップ等、医学および医療現場の方々の立場でのやる事は多岐にわたりますが、
その立場に立てない私たちの力で出来る事は限られています。
そんな現状のなか、「私達に」できることはなんでしょうか?
akshuではイベントを通じて小児医療の現状をより多くの人達に知ってもらうと共に
チャリティー活動、子供向けのワークショップ、ステージパフォーマンス等から
夢や希望、生きる喜びや発見を、子供たちに少しでも伝えられればと思い企画しました。
つないだ手の先がめぐりに巡り、誰かの笑顔に繋がればと思います。