枠 わく
あれば窮屈で そこから抜け出すことばかり考える なければ不安で 自分の居場所(収まる場所)を必死で探す
この詩は 私が20歳の頃に書いたものですが 20年近く経った今 再度そんな風に感じています 当時は 枠組みにハマりきった生活にうんざりし フリーランス生活へ..... 舞台の脚本を書き生計をたてるという 自分の想い描いていた生活でしたが 不安だらけでした なぜか??? それは自分で枠を設定しなければならなかったからです 枠にはめられるのが嫌で選んだ道でしたが、実際自分でそれを行うとなると不安で仕方なく 結局 その道は2年程で足を洗いました (後悔はしていません、私には不向きでした)
よく自由になりたい 自由な時間がほしい という言葉を聞きますし 自分も言っています
しかし その時間を費やしているとこにこそ 現在の自分の生きる姿が投影されていることが多く(例:子育てや仕事) それが無くなった時 自由の代償として失うものは大きいのだと想います
私の自論ですが 枠 わく は必要です
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