学生時代…ニーチェにはまった時期が一瞬(笑)あった
それは女子特有の人間関係の狭間で悩み、自分の中のモヤモヤを解消してくれる何かを探していた時。
そして将来を考え初め、大人とはなんだ?
何のために生まれてきの?
自分の存在価値は…?
まさに思春期ですわ(笑)
そんな時、ニーチェとかフロイトとかの本を読んでみたりしていたわけです
先日実家に帰った時に、納戸からその頃読んでいた本や、自筆の詩が出てきて読み返してみたのですが…
( ̄▽ ̄;) はっきり言って 暗い(失笑) この子、何怒ってるんだろう… 大人や世間に対しての非難 (パンクだなー)
数々の失敗、挫折、友人を裏切ったり裏切られたり…
そんな経験があって今の私があるわけです そう!楽天的で常にスイッチがプラスの方向へ入る(笑)大人になりました!
ニーチェの著書の中にこんな一文があります 『数学では、最短の道は始点と終点を直線で結んだ道だと教えてくれる。 しかし、現実における最短の道はそうではない。 昔の船乗りはこう教えてくれる 「最もつごうよく吹いてきた風が、船の帆を脹らませて導かれた航路が最短の道だ」 頭で立てた計画通りに物事は運ばない。 現実の何かが、遠い道のりを最も近い道にしてくれる。 それが何かは、現実に踏み出したときにようやくわかってくるのだ。』
ごちゃごちゃ考えていないで一歩踏み出してみよー!
子供たち!失敗を恐れるな、むしろ失敗しとけ~ きっと人生の肥やしになる
その一歩を踏み出すには、すごく勇気が必要だけど、やる前に「ムリ~」とか言うの止めよう!
さぁ!まず帆を張ってみよう、帆を張ったら焦らず風を待ってみよう!
必ず風が吹くと信じて
tomi
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